#29『トランプ次期大統領の会見の内容から見えるものは !? 加えて、東芝の「社債」の売買経緯報告』
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トランプ次期大統領の当選後初会見の主な内容
[2017年1月11日 NYトランプタワー]
「最も多くの雇用を作り出す大統領になる」と抱負を述べた。米国外に工場を作る企業には「高い国境税をかける」と牽制し、製薬業界など産業界に米国で生産するよう呼びかけた。
・会見の冒頭「過去数週間、いくつかの良いニュースがあった」と切り出し、自動車大手のフォードやフィアットが米国での生産増強を決めたことに感謝。
・その上で「製薬会社は米国に薬を供給しているが、ほとんど生産していない」などと述べ、批判の矛先を製薬業界に向けた。
・米国内の雇用を増やすため「(米国を)去り、好き放題やっている企業には高い国境税をかける」と改めて牽制。
・「貿易はひどい状況だ」「中国・日本・メキシコと交渉できる人材を集める」
会見開始後の「日経先物」夜間取引の動き
会見開始後の「ドル円」の動き
動画視聴者の方の「第60回 東芝社債」の買い付け実例
「日経生活モニター」調査(回答者646人)
一部コメントを抜粋
「マツダ株や日産自動車株などを持っているが、円高による株価低迷で塩漬け状態」という。しかし、トランプ相場で上昇したコマツ株や三菱UFJフィナンシャル・グループ株を売却し、資産全体の運用成績をプラスマイナスゼロに戻した。
「株価が短期間に急騰、急落したので売買タイミングが難しいと感じた1年だった」
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【担当:石原】