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#37-1【特別対談】[前編][後編] 2017年 トランプ政権の経済・通貨・外交政策で今後、世界の投資環境がどのように変わるのか?

 

【特別対談動画[後編]】


【時間】35分50

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【補足資料】

ゆうちょ銀行の資産運用状況(出所:2016年3月期決算説明資料)

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ゆうちょ銀行 運用責任者:佐護勝紀副社長の過去インタビュー記事(出所:bloomberg 2016年1月20日)

ゆうちょ銀行で運用責任者を務める佐護勝紀副社長は、年内にも株式の自家運用を開始したい考えを明らかにした。

国内金利の低迷が続く中、安定した収益を確保するため運用多様化の一環として分散投資を進める。昨年12月から厚生労働省が検討している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)での株式自家運用と同様の動きとなる。

佐護副社長(48)は20日、ブルームバーグのインタビューに答え、「銀行なので期間収益を安定的に上げていくという最大の目標達成のため、運用の多様化・高度化を推し進めている」と述べた。株式投資の意義については「金利リスクを持つ中で、株式リスクは逆相関の関係にあり、分散効果が見込める」と語った。
ゆうちょ銀の運用資産残高は205兆円(2015年9月末)あり、国債は45.2%を占める。日銀の超低金利政策を背景に長期金利が過去最低水準にある中、中期経営計画で掲げた利益の確保を迫られている。外国証券は昨年3月末から半年で約8兆円増やしたが、株式残高は金銭信託を含めて約2.1兆円にとどまっている。
ゆうちょ銀は運用拡大に向け昨春から外部人材の採用を進めている。佐護氏は「体制作りは今後1年半程度でやってしまいたい」と述べ、現在約100人体制の運用担当者を約3割増やしたいとの意向を示した。今後オルタナティブ投資を始めることも明らかにし、残高を「向こう5~10年で数兆円規模にしたい」と話した。

佐護氏は1992年に米ゴールドマン・サックスに入社。11年から昨年3月末の退社まで日本法人の副社長を務めた。ゆうちょ銀には6月、市場リスクの管理や国債偏重の見直しを担う執行役副社長として加入した。

 

GDX(取引コード):ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(VanEck Vectors Gold Miners ETF)

世界の金鉱関連株を集めたETF。組み入れ上位はバリック・ゴールド(カナダの産金最大手鉱山会社)やニューモント・マイニング(米国最大の産金鉱山会社)。

同様な投信信託では「ブラックロック・ゴールド・ファンド」が参考になります。

国内の金鉱山株では住友金属鉱山が挙げられますが、金以外にも銅やニッケルなどを生産する総合非鉄会社となります。

【GDXの過去10年の推移】

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【特別対談動画[前編]】


【時間】32分39

 

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