#40『年初から続く保合い相場。「後の先」の姿勢で臨む!』
【時間】29分00秒
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「後の先」の姿勢で相場に臨む(「無形の位」「構え在りて構えなし」)
相場は「上昇」「下落」「保合い(横バイ推移)」の動き。
保合い後には、きっかけとなる出来事を伴った次の一定の方向性が出てくるので、幾つかのケースを想定(「構え」)しておき、その好機をとらえる為にも「平常心」を保つこと、つまり現金ポジションを高めるところ。
次の方向性が出ないうちに、保合いで一定の方向性にかけることは、リスクが高い勝負事となります。勝つと言うことも大切ですが、それよりも負けないということの方が更に重要となります。
東証二部降格の東芝に関して
2017年3月期末で債務超過見通し、東証二部降格へ
東芝が17年3月期末の債務超過の見通しを発表、規定通りなら8月1日付で東証二部降格となります。
今回の動画収録後に発表がありましたので、次回動画にて、再度東芝の買いの好機を山崎先生にコメントをお聞きします。
*日本経済新聞(2017年3月30日付)
東証二部変更確定後のシャープの株価推移
東芝は日経平均構成225銘柄の一つであり、8月1日付けで東証二部降格となるとTOPIXと日経平均から除外されることになります。
需給面からは、今後、日経平均株価やTOPIXの指数に連動する運用成果を目指す「パッシブ運用」の資金からの売り需要が発生します。パッシブ運用の資金は、TOPIX連動だけでも約30兆円程度あり、影響は大きいものになります。
今回の東芝に関しては、ある試算では株数ベースで約3億株、金額ベースで約700億程度の売り需要が発生すると言われています。
下図で、シャープの株価が東証二部へ変更になったところが底値になったことを踏まえると、東芝も7月31日の東証一部最終日までは、需給面は売り圧力の強い局面となります。
依然、上場廃止の可能性もある
①内部管理体制等の審査が現在行われています。17年6月に「改善無し」と判断されれば上場廃止となる。
②2018年3月期末に債務超過を解消できない場合、東証の規定により自動的に上場廃止となる。
週報『投機の流儀(罫線資料付)』殿堂入り記念セミナーのお知らせ
【時間】29分41秒
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ご購読者様のお陰で、週報「投機の流儀(罫線資料付)」が まぐまぐの殿堂入り(購読者数などの基準をクリア)致しました。
皆様への感謝を込めて、今回、無料セミナーを開催し、またその内容を配信致します。
尚、今回は週報ご購読者を対象と致しますが、5月以降は定期的に動画会員様限定で無料セミナーと懇親会を開催してゆきます。今後は大阪・名古屋での開催もできればと考えております。
是非、皆様の成功事例・失敗事例、相場の見方などをお話し頂き、山崎先生を中心に動画会員の皆様の横の繋がりができればと考えております。
開催日時:4月22日(土) 13時~15時(終了に懇親会開催)
場所:株式会社まぐまぐ 東京都品川区西五反田3-12-14 東京技販ビル8F
参加人数:先着順14名迄(今回人数オーバーの場合は、次回開催時に優先致します)
申し込み先: info@yamazakikazukuni.com (メールにてお名前と参加希望の旨をお知らせ下さい)